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『クイズ大捜査線』(クイズだいそうさせん)は、SNK(→SNKプレイモア)が1991年にリリースしたネオジオのクイズゲームである。 続編の『クイズ迷探偵NEO&GEO クイズ大捜査線パート2』も翌1992年に発売された。 ともに携帯電話向けアプリとしても配信されている。 == 概要 == クイズシティーで起こる数々の事件を探偵「ネオ・マクドナルド」と「ジオ・ケンタッキー」の2人が解決していくというストーリーで、4択に答えていくことでストーリーが進行していく。 クイズの出題ジャンルは初代では「ノンセクション」「アニメ」「スポーツ」「文学・歴史」「芸能・音楽」「映画」の6つで、後に2作目では「ゲーム」「車・バイク」「アダルト」「政治・経済」「雑学」が追加された。 登場人物は初代『クイズ大捜査線』ではハリウッドスターをはじめ海外著名人(主にヒッチコックやジャッキー・チェン等)、『クイズ迷探偵NEO&GEO』では日本の芸能人(ウッチャンナンチャンや岩下志麻等)をモデルにした人物が多かった。また残り時間の減少とともに敵が指を折ってカウントダウンされ、間違ったら笑われるという演出面でも凝っていた。 初代には「ストーリーモード」以外に正解時の残り時間に応じてマスを進み、途中イベントを経て財宝探索をするインディジョーンズ風の「すごろくモード」もあった。当時のネオジオの大容量メガや3次元立体サウンド機能なるスフェロシンフォニーを多用した映画さながらの派手な演出も見ものであった。 出題形式は初代では電光掲示板のように右から左へ文字が流れてきて、語尾に「?」がついたところからカウントが始まる方式で、出題中に解答できる早押しができたが、それを逆手に取った「長崎名物といえば・・・・・・・チャンポンですが、」という引っ掛け問題もあった。なお、『クイズ迷探偵NEO&GEO』では他のクイズゲームのように問題が最後まで読み上がらないと出題できないようになった。 また両作品とも「ラッキー!この問題は正解です。」というオマケ問題が共通して出題されている。 なおストーリーモードは『クイズ大捜査線』では誘拐された少女を捜査するアクション・サスペンス編と国家の陰謀に巻き込まれるホラー編、『クイズ迷探偵NEO&GEO』では「時を越えた愛」と「宇宙からの依頼人」がそれぞれ2つずつ用意されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クイズ大捜査線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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